税理士は何をしてくれるのか
専門分野は税務ですが、相続税申告のことはもとより、次の世代の事について、或いは他の専門分野の事について、様々な架け橋となれるよう、あなたをお支えしたいと思います。
相続税申告について
一番大切に思うことは「インフォームド・コンセント」。 十分なご説明により、正しい情報を得て頂き、納得した上で選択肢をお選び頂く。
例えば、税理士による調査業務量と税理士報酬額は比例関係にあります。調査が増えれば報酬が高くなる。では、必要のない調査を詳しく行ってもらう必要がありますか? その調査の内容を詳しく聞けば、あなたでも、その調査が必要かどうか判断できるはずです。
税務上の選択は当然ながら、こういった調査項目と報酬額の決定についても「インフォームド・コンセント」を大切にしていきたいと思います。
世代の架け橋について
顧問先様でない限り、故人の意志をお伺いできることはほぼありません。しかし、誰もが次の世代についても幸せに暮らしてくれることを望むはずです。そこに税負担の不安が少しでも軽減されれば、きっと故人にもお喜び頂けると考えています。世に言う「二次相続」や遺産の処分、組み換え等についても検討し、より強固な架け橋となるよう努めます。
分野の架け橋について
餅は餅屋です。しかし、どんな餅屋がいらっしゃるのか、この餅にはどんな餅屋が適しているのか、これをあなたに判断して頂くのは酷です。今から餅屋巡りをしろ、と言っているのと同じだからです。 また、「専門家」というのは、ある意味、特殊な動物です。時に、ご相談内容について通訳がいた方がよい場面もあります。 最適な専門家を、最適なタイミングでご紹介し、ご相談の内容の骨格を見えやすくして引き継ぎを致します。或いは、税理士が完全に窓口となり、あなたに新たな不安やお手間をおかけしないように努めます。